6月28日(土)に交流サルーンいばらきにおいて,地域活動・NPO応援連続ワークショップ「相互学習で課題解決!寺子屋サルーン」の第1回目を開催しました。
講師には,一般社団法人ユニバーサル志縁社会創造センター 理事の山根眞知子先生とNPO法人取手アートプロジェクトオフィス 理事の羽原康恵先生のお二人をお招きしました。
前半の山根先生の講座では,参加した皆さんの人生を振り返り,趣味や資格など,個人が持っている様々な「強み」に焦点を当てながら,地域活動に生かせるスキルを再発見するワークショップを行いました。
自分の持つ「強み」の活用について,グループで話し合いました。
後半の羽原先生の講座では,取手アートプロジェクトオフィスで取り組んでいる,「とくいの銀行」やとくいの引き出しイベントについてご紹介いただきました。
「とくいの銀行」の活用事例の紹介。「とくい」を預けている人が簡単な何かを教える「簡単な○○教えますシリーズ」の説明
とくいの活用によって生まれたキャラクター「とくいぬ君」もサルーンに来ました。
ワークショップを通して,普段自覚していない「強み」や「とくい」の再認識やそれらを活用しての地域活動の課題解決について考える機会となりました。
7月5日(土)に開催する「寺子屋サルーン」第2回目では,NPO法人 日本ファシリテーション協会 フェローの鈴木まり子先生をお迎えし,日頃の活動における困り事やお悩みの解決に向けた話し合いを行います。
ご興味のある方は,是非お申込みください。