まちのこ団
まちのこ団 まちのこだん
更新日:2023/12/22
公益法人
代表者名
増田大和
メールアドレス
問合せ担当者
増田
設立日
2020年4月
設立目的
まちで育つ子どもたちの"原体験を豊かにすること"をミッションに、茨城県を中心に関東地方で活動をしています。
活動内容・活動実績
ー主な事業ー
▶︎コミュニティプレイバス事業|移動式あそび場
▶︎拠点式場づくり事業|まちのこベース
▶企画運営まちづくり事業|子ども防災/地域コーディネート、まちづくりコンサルティング等

詳しくは、HP > About us をご参照ください。
ホームページ
活動エリア
県全域
会員募集


活動にご興味がある方は
https://activo.jp/s/a/83465
をご覧ください。

寄付などは
https://www.machinoko.jp/contact/
からご連絡頂きますようお願いいたします。
会員数
30人
寄付金控除
活動頻度
定期
活動分野
  • 子ども・青少年
    • 体験学習・青少年団体
    • 子育て支援
    • 青少年健全育成
  • 地域
    • 地域の活力づくり
    • 観光まちづくり・ボランティア
  • 教養・文化・スポーツ
    • スポーツ・野外活動
    • 教育問題・フリースクール
  • その他
    • 男女共同参画・女性支援
PR(アピールポイント・メッセージなど)
「人はみんな、まちに育まれる大切なまちの子ども」
ある下町の、自分のまちと祭りとお酒をこよなく愛していた、粋なおっちゃんが遺してくれた言葉。

人は、家だけでも、学校や会社だけでもなく、まちで育つ。まちにはいろんな場所があって、過去と今と未来があって、そこにはいろんな人がいる。目の前の空き地や近所の駄菓子屋、田んぼや神社の境内、友だちの家、校庭、図書館、商店街の路地、公園、手づくりの秘密基地、通学路の土手や河原、あるいは海岸…あらゆる場所がまちを知る、あそび場。

あそび場は、ワクワクの場所。
自分らしくいられる場所。
仲間に会える場所。
大人には秘密の場所。
学びの場所。
繋がりや先祖の知恵を知る場所。
ぼーっとしていられる場所。
静かな場所。
元気が出る場所。
誰かと何かと出会える場所。

規範やルール、意味づけが重要視され、お互いの目が良くも悪くも行き届きやすくなった現代社会は、あそび場のようなぼんやりとした余白をつことが難しくなり、もしかしたらそういった場は失われつつあるのかもしれませんし、それは、ある種の閉塞感や生きにくさにつながっているのかもしれないとも感じます。

昔みたいがいい、と言いたいわけではなく、私たちの考える「まちで育つ」というものは、一人ひとりが多様な価値観や環境の中で育ち、自分らしさを大切に、お互いの違いを尊重し、多様性を受け入れる社会を築くこと。人々がお互いを尊重し、認め合い、支え合いながら共に生きることができる社会を目指すことです。

そのような社会を実現するために、私たちは「まちのこ団」として様々な活動を通じて取り組んでいます。私たちの実践していることはまだとても小さいものですが、企業、まちづくり団体、自治体、社会福祉法人、NPO法人、学校、どこにも所属していない地域の人々など様々な分野・立場の方々とプロセスを共有し、協働・共創できることが魅力であり、強みです。
あらゆる垣根を越える協力は今後ますます重要になってきます。そしてその活動を持続的なモデルとして確立することも欠かせません。それらが、まちと”まちの子ども”である私たちが持続的で豊かに生きられる社会を実現するための一助になると信じ、これからも歩んでいきたいと思います。

一般社団法人まちのこ団