特定非営利活動法人子ども食堂れん
特定非営利活動法人子ども食堂れん とくていひえいりかつどうほうじんこどもしょくどうれん
更新日:2024/06/05
NPO法人
代表者名
高倉祐子
団体住所
〒319-1704 茨城県北茨城市大津町北町3342番地 
電話番号
080-3424-2654
FAX番号
0293-46-3947
メールアドレス
問合せ担当者
高倉 祐子 
設立日
平成27年
設立目的
子ども(17歳未満)の黄困率は13.5%(2018年)で、調査が始まった1985年の10.9%から大幅に低下しており、現在は7人に1人が貧困な状態と言われています。特に、日本のひとり親家庭の貧困率は54.6%(2012)、OECD(経済協力開発機構)加盟諸国の中で最下位です。

北茨城市においても子どもの貧困問題は深刻で、中でも「見えない貧困」が増えつつあります。過疎化が進み地域の目が行き届かないことが増えたり、少子化により「子ども会」の数が現象するなどの原因から、地域のネットワークが希薄になり、見えない貧困に気づかないケースが多くなりました。このような子どもたちの多くは、食事面だけでなく学習面でもサポートを受けておらず、帰宅後1人で寂しく過ごしています。

私たちは、「子どもの貧困を解決していくためには、子どもたちが住む身近な地域から」を合言葉に、子どもたちの未来を守っていくことが必要だと考えています。そのために、定期的に子ども食堂を開催し食の支援、学習支援、居場所づくりといった活動をしています。
活動内容・活動実績
毎月2回(第2、4土曜日)、子ども食堂&フードパントリー活動
季節イベントとして、ミニ縁日やクリスマス会等も開催
活動エリア
高萩市/大子町/北茨城市/常陸大宮市/常陸太田市/日立市
会員募集


①正会員:3,000円(年会費)※ただし、入会時は入会金(2,000円)が必要。
②特別個人会員:5,000円(1口)
③特別団体会員:10,000円(1口)
②、③については、最低2口からお願いしております。
会員数
45人
寄付金控除
活動頻度
定期

月2回(第2、4土曜日)の子ども食堂。事前準備として、前日(金曜日)
それ以外は、NPO法人運営全般の活動が不定期。
活動分野
  • 子ども・青少年
    • 子育て支援
  • 福祉
    • 生活支援・自立支援
    • 相談・カウンセリング
    • ふれあい交流
  • 地域
    • 地域の活力づくり
  • その他
    • 市民活動支援
常時募集・提供しているもの、定期開催イベント等
【子ども食堂の活動へのご支援】
①食材のご提供
お米やお野菜等の食材のご協力をお願いしています。直接の持ち込みも大歓迎です。
事務局スタッフは常勤ではないため、まずは、ご連絡ください。

   ②ご寄付&会員登録
継続して活動を続けていくには、皆様からのご協力とお気持ちが私たちの支えです。
子ども食堂れんの活動に賛同いただける皆様からのご支援をお願い申し上げます。 なお、ご寄付ではなく、正会員・特別会員等で、私たちのNPO法人にご入会していただけると、子ども食堂れんの活動報告「れん通信」をお届けいたします。
【子ども食堂のボランティアやサポーター】
①毎月第2,4土曜日の子ども食堂実施日:調理補助やフードパントリー活動の補助
活動時間:8時~14時頃
②毎月第2,4金曜日の子ども食堂事前準備:調理補助や配布物の整理等
時間:9時~15時頃
※ご都合の良い時間だけの参加も可能です。お気軽にご連絡ください。

さらに!運営のサポートにご興味がある方も募集中です。
子どもが笑顔になるイベントの企画立案やNPO法人の運営等にご興味がある方
私たちと一緒にサポーターとして活動してくれる方 ※ご興味がある方は、事前にご連絡ください。
他団体と交流したい事柄、分野等
子どもの学習支援などができる方や団体(オンラインも可)、シングルのご家庭の相談業務ができる方や団体のみなさんと交流していきたいです。
さらに、子ども食堂の調理ボランティアの交流ができれば嬉しいです。
PR(アピールポイント・メッセージなど)
北茨城市を中心に、子ども食堂をしています。私たちのこども食堂の名前は、「れん」と言います。
様々な境遇の方々が、連なる、連絡しあう、連携・連帯する社会の実現を目指して「れん」としました。
「よろしかったら、ちょっとお手伝いさせて」という気持ちで活動しています。

任意団体だった設立当初はたった8食の提供でしたが、2023年度末には、170食を提供しています。
私たちは、様々な生活環境の方々が、いま、生きている喜びを感じ、前向きに自活できるような社会の実現をお手伝いすることです。たくさんの方とご縁でつながり、子どもたちや地域社会のためにお手伝いを続けていきたいと考えています。
どうぞ、応援よろしくお願いいたします!