ふるさと自慢

「住井すゑ文学館」

「橋のない川」と言う小説…、それを書いた「住井すゑ」…

今の若者達には知る人がだんだんと少なくなってきた。

移り住んだのが夫の故郷である牛久だった。牛久沼を見下ろす小高い丘の上で執筆活動を続けながら生涯をとじた(享年95歳)。

天気の良い日は富士山も見える景色のいいところ…

ご遺族から牛久市に寄贈された住居を増改築して「住井すゑ文学館」として昨年一般公開された。

筆者と作品を市民の皆さんに知っていただく良い機会となるだろう。

しかし、なかなか難しい差別問題が綴られた、この作品をどのように説明し、理解して貰うのかが課題ではなかろうか。

 

アクセス
Information
「住井すゑ文学館」
牛久市城中町77番

推薦者:
牛久市ネットワーカー連絡協議会
会長 村武 修司