ふるさと自慢

猛禽類に会えるかも!風変わりな資料館

小さな鳥の資料館は,平成12年に,守谷市教育委員会主催の守谷自然調査会 鳥類班に調査協力員として参加した,池田 昇 館長が私費でオープンした資料館です。猛禽類(もうきんるい)等の写真や剥製を多く展示しており,絶滅の危機に瀕しているクマタカの剥製も展示されています。
この資料館は平成24年度から茨城県鳥獣センターよりボランティアを依頼され,特に猛禽類の保護・リハビリ活動をしています。屋外にある鳥小屋では,野生復帰を目指すリハビリ中の鳥たちが訪れた人をにぎやかに出迎えてくれます。リハビリ後は自然に戻しますが,中には野生復帰を果たせない鳥たちもおり,その鳥たちは「エディケーションバード」として訓練を受け,環境保全の教育プログラム等で活躍しています。
この資料館では,日常生活の中ではめったに目にすることのない猛禽類を身近に感じることが出来,また,野生動物や環境保全についても考えるきっかけが出来ると思います。ぜひ一度訪れてみて下さい。

 

エディケーションバードとは

エディケーションバードとは,狩りができなくなってしまったり,翼の損傷がひどく野生に戻れなくなってしまった鳥たちを,一般の人々と至近距離でも落ち着いていられるよう訓練し,人と自然を繋ぐ役割を担う鳥たちのことです。野生の猛禽の習性,生態系における位置,それらを取り巻く環境,人間と猛禽の間に存在する様々な問題を理解する人々を増やし,自然を守る力へと変えていくために欠かせない存在です。最近では,小中学校の環境教育の一環としても取り入れられています。

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