ふるさと自慢

悪態まつりとは

12月、笠間市の愛宕山山頂にある愛宕神社主催で、「悪態まつり」が開催されます。
愛宕山には、昔、天狗たちが住んだという伝説があり、愛宕神社の裏にある飯綱神社には、十三天狗を祀った祠があります。
祭りでは、13人の氏子総代達が、白装束に烏帽子を身に着けて天狗に扮し、無言で祠に供物を供えながら、愛宕山の麓から山頂まで、約4㎞の道のりを歩きます。この間、参拝客は、山を登る天狗に悪態をつき、御利益があるといわれる供物を奪い合います。

十三天狗の祠

 

皆で「ばかやろう!」


「ばかやろう!」「しっかり歩け!」といった罵声が響く中、天狗たちは、決して言い返すこともなく、無言の業に徹します。中には、「格好いいぞー!」「ありがとう!」等の罵声とも言い難いかけ声も響きます。
名指しでなければどんな悪口を言っても許されるというだけあって、参拝客は、日頃の憂さを晴らすように、思い切り叫びます。
また、祠での供物の奪い合いは、想像以上の激しさで、幸せの御利益をつかみとろうと、皆必死です。

祠で供物を奪い合う参加者

 

笠間市のふるさと自慢「悪態まつり」

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