令和2年7月9日(木),水戸プラザホテルにおいて「令和2年度ネットワーカー等連絡協議会代表者会議」を開催しました。
ネットワーカーとは,県民運動を各地域で広げ,地域の人たちのネットワークづくりや住みよい茨城づくりに取り組む地域活動の実践者のことで,県内各市町村でたくさんの方が活躍しています。
「ネットワーカー等連絡協議会代表者会議」は,年1回各地のネットワーカーの代表者が集まり,チャレンジいばらき県民運動とネットワーカー間の連携強化を図る目的で開催しています。
今年度は,チャレンジいばらき県民運動の事業説明を行ったあと,昨年度,TSSボランティアTRICOLOR(常磐大学・短期大学)とつくば市ネットワーカーの会が協働で実施した「つくパラ・2020」ワークショップの事例発表や,5市町村(常陸大宮市,東海村,行方市,牛久市,筑西市)による活動事例発表を行いました。
その後は,地域別に分かれ,それぞれの活動紹介や現状報告などを行いました。
現在,新型コロナウイルス感染症の影響により,ほとんどのネットワーカーが活動できなくなっています。このような状況下で何ができるのか,積極的な意見交換が行われました。
「感染に気を付けながら,できることを見つけて少しづつやっていきましょう」という前向きなご意見も聞かれました。
チャレンジいばらき県民運動では,今後も各地のネットワーカーの皆様と密に連携をとりながら,県民運動の推進,共助社会に取り組んでまいります。
今回ご参加・ご協力いただきましたみなさま,ありがとうございました。