今回の特集テーマは、「応援しよう!若い世代のボランティア活動」です。
掲載団体から、「水戸市サブリーダーズ会」をご紹介します!
市内に居住または通学する高校生により組織されているボランティア団体です。
取材を行なった8月時点の会員数は74名(1年生20名、2年生25名、3年生29名)。多くの高校生が活動・活躍しています。
団体設立は、昭和50年。長い歴史があり、親世代に認知されていることも多く、保護者の勧めで加入した会員や保護者が団体OBという会員もいます。
会では、毎年活動内容を見直して、時代や社会のニーズに合わせた活動を行っています。
今年、新たに企画した「中高生カフェ」は、市内の中学2・3年生を対象にした進路相談会です。現役高校生ならではの視点で、リアルな学校生活や受験勉強のテクニックなどを教えてくれる、ありそうでなかったイベントです。10月9日(月・祝)、15日(日)に開催され、大盛況のうちに幕を閉じたそうです。
今回の取材は、会長1名、副会長2名、水戸市職員2名にご対応いただきました。
\インタビューの内容を一部ご紹介/
入会したきっかけは?入会前からボランティアに興味はありましたか?
髙橋会長:中学校の卒業式に、入会案内のチラシを目にしたことがきっかけです。
小学6年生の時、梅まつりの観光案内ボランティアに参加したことがあります。1年かけて水戸の歴史を学んだり、弘道館や偕楽園に足を運んだりして準備をしました。学びを活かしておもてなしをすることが出来ました。それらの体験が、ボランティアって楽しいと感じたきっかけです。
中村副会長:小学生の時に、水戸市と姉妹都市になっている福井県敦賀市の子どもたちが水戸に来ました。福井の子どもたちと触れ合い、もてなした経験が楽しくて。誰かのために何かをすることが楽しい!とボランティアに興味を持ちました。
どのような活動が楽しい?
関副会長:活動で小学生と関わることが多いのですが、小学生の妹がいるので、小学生と関わるのは慣れています。自分の経験を活かせるので楽しいです。
ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。
是非、チャレいばレターVOL.15をご覧ください!!
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