令和7年1月18日(土)、第39回寺子屋サルーン「地域とつながる広報講座~PR手法の使い分けで広がる活動の輪~」を開催しました。
今回は、合同会社イナヅマの共同代表で、”茨城ギャル”としても各SNSで大活躍の新妻 幹生(にいつま もとみ)さんを講師にお迎えし、地域活動を広めるSNS戦略について考えました。
まずはSNSの概要についておさらいし、次に、若い世代を中心とした拡散力の強い縦型ショート動画やネット広告について、それらがどのような人たちから拡散され、どのような影響(記憶に残る・購入するなど)をもたらすかについて、具体例をもとに学びました。
質疑応答では、参加者の方から事前にいただいた質問を「ブランディング」と「スキル」に分類。
調べれば答えが出てくる「スキル」と、答えを見つけ出すのに時間がかかる「ブランディング」で整理し、その「ブランディング」設計についてワークショップを行いました。
拡散してもらおうと必死に更新するのではなく、自然と”ファン”によって拡散されるコンテンツとは何か。自分たちの活動を知ってほしいのは一体どんな人物か。活動に懸ける思いや、届けられるワクワクは何か。
そんなことを考え、改めて自分たちの活動と向き合う時間となりました。
これにて、今年度の寺子屋サルーンは全て終了いたしました!
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
来年度の開催形式や内容については、現在検討中です。
「こんなテーマでやってほしい」「こんなことが知りたい」などのご意見がありましたら、ぜひ教えてください😊