最終更新日 2024/11/27
「いばらきチャレンジアワード」は、地域の困りごとの解決など、社会の新しい力になってみたいと考えている方々に対し、社会貢献のための独自性の高い活動プランのプレゼン機会を提供し、優秀なプランを表彰することにより、社会活動に向けてのチャレンジ精神を醸成するとともに、非営利の社会貢献活動を促進することを目的としています。
「いばらきチャレンジアワード『支え合い 2024』」開催結果
令和6年11月24日(日)、ホテルレイクビュー水戸において、いばらきチャレンジアワード「支え合い2024」ファイナリストプレゼンテーション・表彰式を開催しました。
24件の応募の中から、一次審査を通過した7名のファイナリストが、社会課題の解決を目的とした活動プランの公開プレゼンテーションを行い、最終審査の結果、受賞者を決定しました。
24件の応募の中から、一次審査を通過した7名のファイナリストが、社会課題の解決を目的とした活動プランの公開プレゼンテーションを行い、最終審査の結果、受賞者を決定しました。
■日時 | 令和6年11月24日(日)13:00~17:00 |
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■会場 | ホテルレイクビュー水戸 ※オンライン同時配信 |
■プログラム | 13:00 開会、オリエンテーション 13:15 ファイナリストプレゼンテーション 15:40 最終審査 16:30 表彰式 17:00 閉会 |
■審査委員 (五十音順 敬称略) |
阿部 真也(チャレンジいばらき県民運動 理事長) 笹島 律夫(株式会社常陽銀行 取締役会長) 西野 由希子(茨城大学人文社会科学部 教授) 沼田 安広(株式会社茨城新聞社 代表取締役社長) 木名瀬 貴久(茨城県県民生活環境部 部長) 堀下 恭平(株式会社しびっくぱわー 代表取締役社長) 鷲田 美加(株式会社RION 代表取締役) |
審査結果・受賞者
茨城県知事賞
増田 真紀子さん
特定非営利活動法人ただいま
■事業プラン
~令和版「駆け込み寺」を目指して~
地域全体で子どもを見守り、子育てを支える居場所の運営活動
~令和版「駆け込み寺」を目指して~
地域全体で子どもを見守り、子育てを支える居場所の運営活動
■授賞理由
お寺が持つ資産や特性を活かした、地域全体で子供や困窮者、孤独者を支える取組みが、地域の課題解決に大きく貢献している点や、事業に共感する協力者が多く、今後の継続性、発展性が高いこと、さらには今後、寺院の事業モデルになることが期待できることが高く評価されました。
お寺が持つ資産や特性を活かした、地域全体で子供や困窮者、孤独者を支える取組みが、地域の課題解決に大きく貢献している点や、事業に共感する協力者が多く、今後の継続性、発展性が高いこと、さらには今後、寺院の事業モデルになることが期待できることが高く評価されました。
チャレンジいばらき県民運動理事長賞
伊藤 文弥さん
特定非営利活動法人 ユアフィールドつくば
■事業プラン
ごきげんテーブルのお弁当販売
ごきげんテーブルのお弁当販売
■授賞理由
障がい者の新規雇用創出、地域との繋がりの強化を図る取組みに社会貢献性が高いこと、また、農産物の生産に耕作放棄地も活用しており、独自性があること、さらには、ビジネス展開を前提としており、今後の事業拡大に期待ができることが高く評価されました。
障がい者の新規雇用創出、地域との繋がりの強化を図る取組みに社会貢献性が高いこと、また、農産物の生産に耕作放棄地も活用しており、独自性があること、さらには、ビジネス展開を前提としており、今後の事業拡大に期待ができることが高く評価されました。
奨励賞
亘 友美さん
任意団体 みんなの制服リユース UNICLE(ユニクル)
■事業プラン
みんなの制服リユース UNICLE
みんなの制服リユース UNICLE
■授賞理由
安価な制服のリユースを通じた、経済的負担軽減に繋がる取組みに社会貢献性が高いこと、また、状況調査を行った結果、事業に対する需要も多くあり、継続性も期待できることが高く評価されました。
安価な制服のリユースを通じた、経済的負担軽減に繋がる取組みに社会貢献性が高いこと、また、状況調査を行った結果、事業に対する需要も多くあり、継続性も期待できることが高く評価されました。
奨励賞
染野 ユミさん
社会福祉法人 紬会
■事業プラン
普通に暮らす幸せを。多世代が集い支え合う居場所
普通に暮らす幸せを。多世代が集い支え合う居場所
■授賞理由
介護保険施設を運営している社会福祉法人において、多世代が集う場を提供し、世代間の交流を図る仕組みを構築することは社会貢献性が高いこと、さらには今後、行政や福祉関係団体などと連携していくことで、事業の継続性や発展性に期待できることが高く評価されました。
介護保険施設を運営している社会福祉法人において、多世代が集う場を提供し、世代間の交流を図る仕組みを構築することは社会貢献性が高いこと、さらには今後、行政や福祉関係団体などと連携していくことで、事業の継続性や発展性に期待できることが高く評価されました。
企業会員特別賞
当アワードの趣旨にご賛同いただいた、日東電気株式会社さま、茨城トヨペット株式会社さま、水戸ヤクルト販売株式会社さまより会員企業特別賞が贈られました。
日東電気株式会社賞
松井 良和さん
茨城大学松井労働法ゼミとチーム・フランポネ
■事業プラン
笑いを通じて実践する多文化共生と地域創生
笑いを通じて実践する多文化共生と地域創生
茨城トヨペット株式会社賞
三淵 和也さん
特定非営利活動法人クラブ・ドラゴンズ
■事業プラン
スポーツアドベンチャー 多種目のスポーツ体験を通して子どもの運動不足を解消・運動への苦手意識を克服するスポーツ教室
スポーツアドベンチャー 多種目のスポーツ体験を通して子どもの運動不足を解消・運動への苦手意識を克服するスポーツ教室
水戸ヤクルト販売株式会社賞
ニエケ ひとみさん
ニエケ ひとみさん
■事業プラン
スリランカ(母語&英語)補習教室
スリランカ(母語&英語)補習教室
ファイナリストプレゼンテーション
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特定非営利活動法人ただいま
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特定非営利活動法人 ユアフィールドつくば
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任意団体 みんなの制服リユース UNICLE(ユニクル)
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社会福祉法人 紬会
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茨城大学松井労働法ゼミとチーム・フランポネ
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特定非営利活動法人クラブ・ドラゴンズ
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ニエケ ひとみさん
審査委員
表彰式
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茨城県知事賞
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チャレンジいばらき県民運動理事長賞