最終更新日 2024/12/6

私のボランティア talk&matching
「私のボランティアtalk&matching」は、茨城県内で地域活動に取り組んでいる方や関心のある方を対象に、県内での各活動団体・活動者同士のネットワークづくりの機会となるイベントです。
複数のテーマでの活動発表・交流イベントをとおし社会活動の仲間づくりを応援します!

2024年度 私のボランティアtalk&matching
プログラム
第1回
テーマ ダイバーシティ
日 時 令和6年9月10日(火)
18:30~20:00
タイムスケジュール
ゲスト ・坂 大樹さん(株式会社スタジオサカ 代表取締役)
・坂 亜紀子さん(世界はサカサマ 代表 / 起業準備中)
2019年、夫が脳出血を発症し重度の片麻痺を負う。情報発信の少なさに気づき、YouTubeで入院中~退院後のリハビリや苦労を発信。現在チャンネル登録者数1.4万人。
講演活動や片麻痺さんぽ会を主催し、当事者・家族の交流の場を提供。片麻痺向け服のお直しサービス『TinkFit!』が茨城チャレンジアワードで奨励賞受賞。障害者とその家族がより外出しやすい社会を目指し活動中。

・前田 亮一さん(株式会社UDワーク 代表取締役)
作業療法士。「健康・楽しみ・ユニバーサルデザイン」をテーマに、フレンドリーなまちづくりを目指す!
障がいのある方と「モビリティdeまち散歩」「世界遺産検定部」「ケアビレッジ」「ハードロックサロン」などを企画。コロナ禍ではクラウドファンディングを実施し、オンライン活動をスタート。孤立するシニアを支援し、認知症おばあちゃんのオンライン英語教師デビューをサポート。現在は想いと共感でつながる「エフカフェ」の準備中。

・山野 英治さん(株式会社ライフサポート山野 代表取締役)
地域に根差した小規模介護事業所の経営者、人材不足を解決するために技能実習生にチャレンジするが採用できず…。 そんな小規模介護事業所の今は、6か国7名の外国人材を仲間として一緒に働く会社へ変化。小規模の事業所でも外国人材雇用が出来ることを実証しながら、数を補うだけでない外国人材と一緒に働く可能性を模索しています。外国人材がいることで、組織が成長すると実感。 「外国人材を日本人の穴埋めにはしない」と誓う。
第2回
テーマ 教育
日 時 令和6年10月8日(火)
18:30~20:00
タイムスケジュール
ゲスト ・川崎 文さん(もりサポ塾 代表)
1967年東京生まれ、取手市育ち守谷市在住。高校卒業後アメリカに留学。ホームステイ先と絆を深め、アメリカ社会の子育て、教育、子どもの育成と社会ボランティアを垣間見た経験が私の情熱の根源。大手英会話教室で幼児英会話講師、家庭教師を13年。二人の子を育て、長男は不登校から高校中退、次男は難関大学に進学、両極端を体験したことが今活かされている。子どもの育成は親が基本だが社会もいっしょに担っていくべきと考えている。

・竹之内 大輝さん(一般社団法人もあふる)
1998年神奈川県生まれ。宮崎県で育ち、筑波大学体育専門学群に進学。体育スポーツを専門に学び、小学校と中高保健体育の教員免許を取得。大学卒業後、2021年にもあふるオンライン教育実習を立ち上げ、教員を目指す学生に向けて、「目の前の児童生徒の実態に応じた人権教育」を実践するための学びを届けている。2024年4月に一般社団法人もあふるへと法人化しつくば市内でみんなの食堂や教育イベントも行う。また、つくば市内小学校特別支援学級の担任である。

・西村 建郎さん(まちなかプログラミングラボ 代表)
まちなかプログラミングラボ代表。1991年茨城県ひたちなか市生まれ。大学・大学院にて情報科学を学び、IT企業にて6年間システムエンジニアとしてAI活用、RPA導入、Webサービス開発保守業務等に従事。IT業界での経験を地方創生に活かしたいという思いから、2022年より茨城県北起業型地域おこし協力隊に応募し、子供向けプログラミング教室事業を開始。生徒増加に伴い、現在講師募集中。
第3回
テーマ 子ども
日 時 令和6年12月10日(火)
18:30~20:00
タイムスケジュール
ゲスト ・横田 祥さん(AGRI BATON PROJECT 代表)
茨城県龍ケ崎市在住。(有)横田農場で水稲の生産販売の他、おこめLABOを主宰し田んぼの学校(農業体験)・米粉加工品販売・米粉料理教室・飾り巻き寿司教室等を開催。
農業の魅力や食の大切さを伝える食育絵本「おいしいまほうのたび あさごはんのたね」を製作出版し、農業者による食農教育活動を全国展開するオンラインコミュニティ【NPO法人AGRI BATON PROJECT】の代表。第7回食育活動表彰 農林水産大臣賞受賞。
子ども6人の母。

・増田 大和さん(一般社団法人まちのこ団 代表理事)
一般社団法人まちのこ団の代表理事2020年に茨城初の移動式あそび場を稼働させました。
昨年は60ヶ所で10,000人以上の子どもと出会い、200名近くのボランティアを受け入れています。子どもの「あそび体験」の機会格差を解消し、子どもと大人の社会を融合する居場所づくりを通じて、社会課題解決に取り組んでいます。

・酒井 慶太さん(土浦わかもののまちプロジェクト 代表)
茨城県土浦市出身。明星大学通信教育部教育学部教育学科卒業。2021年より教員。初任校はN高等学校沖縄本校。2023年土浦に帰郷し現職。2023年11月、活力ある土浦を子どもたちに残したい、地域の中で高校生を育てていきたいという想いから、土浦わかもののまちプロジェクトを立ち上げる。以降、高校生主体の「放課後こども食堂」や、高校生が企画・運営した地域イベント「土浦ティーンズフェス」など、高校生とともに土浦にて地域活動を行う。
第4回
テーマ 居場所づくり
日 時 令和7年1月14日(火)
18:30~20:00
タイムスケジュール
ゲスト ・中島 沙都美さん(特定非営利活動法人ソワンアンドソワレ 理事長)
昭和58年つくば市生まれ。広告デザイナーとして企業勤務後、結婚を機に離職。結婚1年目で夫がうつ病発症し自覚なきケアラーとなる。その後、出産時の事故により長女が脳症を発症して障がい児となり、本格的なケアラーとして約10年、自身も精神疾患を患いながら自宅介護生活を送る。2019年、自身のケアラーとしての辛い日々を糧に発信を開始し、2020年6月特定非営利活動法人ソワンアンドソワレを夫婦で立ち上げ。2021年からはケアラーのための相談窓口活動を開始し、茨城県内におけるケアラー支援の数少ない実践者、また経験者として各地で講話や発信を続けている。同活動で、いばらきチャレンジアワード「支え合い」2023 茨城県知事賞受賞。

・後藤 大樹さん(NIKD 代表 / KENPOKU PROJECT E)
常陸大宮市へUターン後、地域おこし協力隊に着任。築50年の実家を民泊兼モデルルームとしてDIYリノベーション中。
親が他界し突然実家が空き家となった経験と後悔から、親子の思い出づくりを兼ねた実家整備支援を事業化することで、空き家抑制の仕組みをつくりたいと考えた。 職業訓練校にてリフォームを学んだのち、祖父母の在宅介護経験を踏まえて福祉住環境コーディネーター2級を取得。住宅のバリアフリー化にも取り組む。

・山元 みちよさん(サドベリースクールつくば空 スタッフ)
兵庫県西宮市出身。高校まで西宮で育つ。聖心女子大学文学部教育学科を卒業。 卒業後は一般企業や法律事務所で秘書として勤務し、その後結婚を機につくばへ移住。子どもが就し、学校を怖がる様子を見て、学校や教育について考えるようになる。様々な学校を見学体験する中で、デモクラティックスクール「まっくろくろすけ」の学びの場に感銘を受け、つくばにも同様の学びの場を作りたいと思い、現在に至る。 子どもの在籍校で親の会を行ったり、教育機会確保法の周知活動も行う。
モデレーター
株式会社しびっくぱわー マネージャー
中井 遥 さん
2021年3月に筑波大学体育専門学群を卒業。2021年4月よりつくばスタートアップパークのコミュニティマネージャーを務め、情報発信やイベント企画運営を担当。2022年4月より広報部リーダーを務め、HP管理運用、SNS運用、各事業の広報を担う。年間200本以上の記事執筆を行い、イベントレポートやインタビュー記事を中心に情報発信を行う。また、イベント運営や配信業務にも携わる。2023年よりマネージャーを務め、スタートアップや新規事業開発に関するテーマを中心とするイベントの企画運営を担当。チームのマネジメントも行い、採用活動や組織づくりに取り組む。
場所
茨城県三の丸庁舎(水戸市三の丸1-5-38)または、オンライン(Zoom)
定員
対面 30名、オンライン 70名 程度
参加費
無料
タイムスケジュール
18:15ー 開場
18:30ー オープニング
18:45ー ゲスト(地域プレイヤー)ピッチ
19:15ー 交流会
申込方法
以下の「申し込みボタン」よりお申し込みください。
フォームの送信完了画面が表示されましたら応募完了となります。 申し込み
注意事項
・講座内容・会場は一部変更となる場合がございます。
・個人情報は本事業運営及び関連連絡のみ使用いたします。
・イベント中、撮影を行います。撮影した写真は広報に使わせていただくことがあります。
主催・運営
主催:チャレンジいばらき県民運動
運営:株式会社しびっくぱわー
問い合わせ
運 営:株式会社しびっくぱわー
ibachalle-seminar@civicpower.jp
関連リンク