12月14日(木)ザ・ヒロサワ・シティ会館において、『認定証交付式』を開催しました。
認定証交付式では、今年度応募のあった39の団体・学校から認定された23の団体・学校に対し、チャレンジいばらき県民運動 理事長 阿部真也と公益財団法人 げんでんふれあい茨城財団 事務局長 近畑英之より認定証を交付するとともに、目録及び花壇に設置する看板を贈呈いたしました。
認定団体への認定証交付後、櫻井審査委員長から講評として「39の団体・学校から応募があり、審査の結果、認定されたどの団体・学校も、多くの人々が花壇作りに取り組んでおられ、今後の発展を大いに期待出来る。」とエールをいただきました。
また、同日に開催された、花壇づくりに関する講演会では、茨城県造園建設業協会の協力をいただき、株式会社砂押園芸 代表取締役 砂押一成先生の『土づくり』について、株式会社海野ガーデン 代表取締役 海野紀子先生の『国営ひたち海浜公園「みはらしの丘が青く染まるまで」~ネモフィラ編~』 の講演会を行いました。
砂押先生の講演では、花壇づくりの基礎『土づくり』に着目し、地道な作業だが、土づくりを意識し他の方に発信できるくらいこだわって、今後の花壇づくりに取り組んでほしい、とアドバイスがありました。
また、株式会社海野ガーデン 代表取締役 海野紀子先生の『国営ひたち海浜公園「みはらしの丘が青く染まるまで」~ネモフィラ編~』 の講演会では、国営ひたち海浜公園のみはらしの丘の土の性質や土づくりのポイント、種まきの難しさなど、通年管理に携わっている経験から得られたことを教えていただきました。
出席者された認定団体及び学校の皆さんは、熱心にメモを取りながら話を聞いていました。
今回、認定された団体及び学校の皆さまには、支援金を有効活用していただき、花壇づくりをとおした
地域コミュニティの再生・活性化に役立てて、いただくことを期待しています。