砂沼環境連絡協議会主催の清掃活動「#砂沼をきれいに」が令和5年2月から3月にかけて3回実施されました。
令和4年度は、茨城県企業連携型NPO活動支援事業として、森建設(本社:筑西市)の協力のもと実施されました。
※チャレいばレターVOL.14に掲載しているのは、第2回目の活動日(令和5年2月25日(土))の様子です。
当日は、砂沼環境連絡協議会のメンバー、森建設(株)森寛樹社長・社員の方々、地域住民の皆さんが活動に参加しました。
事前に砂沼の水位を下げ、普段は入ることが出来ない場所にも入れるように調整されてました。
令和3年度は6回行われ、軽トラック2台分、合計1280㎏のゴミを回収したそうです。
砂沼環境連絡協議会の内山会長は、「砂沼は歴史がある沼。農業用ため池として、長年地域の人々の役に立ってきた。これからも、砂沼の環境を守っていくことが大切。」と話していました。
森建設(株)の森社長は、「砂沼周辺は、田んぼが広がるのどかな地域。何もないと思われがちだが、筑波山をはじめ豊かな自然がある。住んでいると気づかないことも多いが、外の人から見たら素晴らしい環境。いかに砂沼周辺が恵まれているのか気づかされる」と話していました。
活動に参加した森建設の社員は、「休日に参加したが、朝早くからの清掃活動は気持ちが良い」「社長から清掃活動の話があった。清掃活動で地域貢献が出来ればと思い参加した」と話していました。
天気にも恵まれ、大勢の参加者が清掃活動に汗を流しました。
『#砂沼をきれいに』では、各回異なったコースを清掃しており、参加するたび新たな砂沼を発見出来るのが魅力です。
機会がありましたら、是非ご参加ください!!