令和５年２月２２日（水）、水戸プラザホテルにおいて、「令和４年度ネットワーカー活動推進大会」を開催しました。
ネットワーカー活動推進大会は、茨城県内各地において地域活動を実践し、県民運動の普及に努めている『チャレンジいばらき県民運動 地域活動員（ネットワーカー）』が、大会を通じて研鑽と交流を深めることにより、今後の地域活動の活性化につなげることを目的に毎年実施しています。
ネットワーカー活動推進大会では、前半、新しく加わった地域活動員（ネットワーカー）へ阿部理事長より委嘱状の交付を行い、後半は、「共助社会づくり 広げよう「支え合いの輪」！」をテーマに、株式会社 ＵＤワークの前田 亮一さんによる講演（「サロン活動でのデジタルの活用方法と３つのポイント」）と、今年度「いばらきチャレンジアワード支え合い2022」で受賞した団体より、地域課題解決に向けたそれぞれの活動プランの発表が行われました。
また、講演・発表の後は、講師・発表者を交え、質疑応答や意見交換などの時間を設け、参加者同士の交流を図りました。
委嘱状交付式
新しく加わった地域活動員（ネットワーカー）へ阿部理事長より委嘱状を交付し、一人づつ抱負を語っていただきました。
講演「サロン活動でのデジタルの活用方法と３つのポイント」
作業療法士として介護予防支援を行うリハビリの専門家である前田さんを講師に、つくば市とその周辺でシニア世代の社会参加を支援するオンラインサロンの運営をとおして得た、シニア世代がデジタルを活用して社会参加するためのコツを３つのポイントにまとめてお話いただきました。
講師 株式会社UDワーク 代表取締役 前田 亮一 さん
いばらきチャレンジアワード支え合い2022
受賞団体活動プラン発表
今年開催した「いばらきチャレンジアワード支え合い2022」の受賞団体による活動プランの発表が行われました。
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| For Everyone Study 植竹さん 「大学生や高校生による不登校児童生徒へのオンラインでの支援活動～オンラインでの新しい場所の創出～」（茨城知事賞受賞） |
Big Smile Project 本橋さん 「子ども食堂とドローン教室で夢と笑顔が広がる社会をつくるBig Smile Project」（チャレンジいばらき県民運動理事長賞） |
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| NPO法人 ちいきの学校 小林さん 「介護助手養成 ちいすけ」（奨励賞） |
高校生の社会参画ネットワーク「一つ空の下で」UNSAM 大滝さん 「高校生コンソーシアムと地域が協同する『学びのサポート』活動」（奨励賞） |
▽「いばらきチャレンジアワード支え合い2022」開催結果、受賞団体詳細等は、チャレンジいばらき県民運動HPからご覧いただけます。
https://challenge-ibaraki.jp/award2022/
交 流 会
講師・発表者を交え、質疑応答や意見交換などを行いました。
参加者同士が、日頃の活動の中で感じている不安・悩みについて共有したり、活動をより良くしていくための方法を一緒に検討するなど、大変充実した時間となりました。
今後も、チャレンジいばらき県民運動では、共助による新しい茨城の実現に向け、県民運動を推進してまいります。
参加・ご協力いただきました皆さま 誠にありがとうございました。
