令和2年2月21日(金),茨城県県西生涯学習センターで「令和元年度 ネットワーカー活動推進大会」を開催しました。
大会の前半では,下館工業高等学校ジャズバンド部の演奏による歓迎アトラクションの後,今年度新たに委嘱した地域活動員の委嘱状交付式を行いました。
後半は,茨城大学大学院の山田実教授による移動支援をテーマとする基調講演が行われ,山田教授からは「支援を必要とする方々の多様なニーズを把握し,行政などに情報発信していただきたい。たくさんの方々の連携が移動しやすいまちづくりにつながる。」とのお話がありました。
また,市民活動型サロン「たまり場・たろう」を主宰する小松崎登美子氏による事例発表に続き,実践活動を行っている2名のパネリストを加えて,パネルディスカッションを行いました。
最後に,コーディネーターの山田教授から「移動支援や居場所づくりなど,本日の発表を今後の地域活動の参考にしていただきたい」旨のまとめの言葉がありました。