環境美化意識や自然を愛する感性を育むとともに、花づくりをとおした地域コミュニティの再生・活性化を図るため、花いっぱい運動に継続して取り組んでいる、または取り組もうとしている各種団体・学校に対して支援を行い、この運動がさらに定着し発展していくきっかけとなることを目的に実施しています。
花いっぱい運動
県民運動のひとつとして、「花いっぱい運動」を推進しています。
花づくりをとおして地域のみなさんがつながりを深めるとともに、美しいまちづくりを進めることで自分たちの地域に愛着を持っていただければと、わたしたちは願っています。

「令和2年度 花いっぱい運動定着化促進事業」認定証交付式を開催しました
11月27日(金)水戸プラザホテルにて行われた「チャレンジいばらき県民運動のつどい」の中で、認定証交付式を開催しました。
認定証は、チャレンジいばらき県民運動 幡谷浩史理事長、公益財団法人げんでんふれあい茨城財団 髙橋鉄夫専務理事から交付されました。
認定された団体及び学校の皆様には、支援金を有効活用していただき、花いっぱい運動の拡大と花壇づくりをとおした地域コミュニティの再生・活性化に役立てていただくことを期待しています。


令和2年度 認定団体一覧表
令和2年度は、全県より56の団体・学校からご応募いただき、書類審査を経て30の団体・学校を決定いたしました。
市町村 | 団体名 | 代表者名 |
---|---|---|
水戸市 | 千波湖周辺の公園と自然を愛する市民の会 | 須田 慎一 |
水戸市 | 吉田学童 | 松本 圭子 |
日立市 | 西一花広場をきれいにする会 | 樫村 誠 |
土浦市 | 新治地区市民委員会 環境部 | 櫻井 清貴 |
土浦市 | 桜ヶ丘ニュータウン「桜花壇」 | 菅原 清 |
土浦市 | 障害福祉サービス事業所 たんぽぽ作業所 | 佐野 道夫 |
古河市 | クリーン古河の会 | 中島 晃士郎 |
古河市 | 古河市立上大野小学校 | 綱川 真理 |
常陸太田市 | 常陸太田市立佐竹小学校 | 平根 伸二 |
常陸太田市 | 天神林笑楽会 | 宇野 義昭 |
高萩市 | 高萩市立高萩中学校 | 長谷川 範雄 |
牛久市 | かみや緑の里親元気クラブ | 小松崎 英雄 |
つくば市 | 研究学園グリーンネックレス グリーンの会 | 山本 進二 |
つくば市 | 小田地域まちづくり振興会 | 鈴木 真人 |
つくば市 | とよもりボランティア | 佐藤 慶子 |
つくば市 | つくば秀英高等学校 | 市川 恵 |
ひたちなか市 | ひたちなか市立中根小学校 | 藤田 絹子 |
鹿嶋市 | はまなす公園前駅お花愛好会 | 原 髙一 |
那珂市 | ぬかだの子どもを守り支える会 | 成田 敏行 |
那珂市 | 新宿自治会 | 片岡 裕 |
筑西市 | 筑西市立関城中学校 | 樫村 睦彦 |
坂東市 | 坂東市立岩井中学校 | 加藤 次男 |
稲敷市 | 稲敷市立あずま東小学校 | 松本 貴子 |
鉾田市 | 鉾田市立白鳥東小学校 | 木下 健 |
城里町 | あくつサロン | 大越 みつ子 |
城里町 | 城里町立桂小学校 | 薗部 守 |
大子町 | 大子町立だいご小学校 | 河西 勲 |
八千代町 | 菅谷西老人クラブ | 中村 富夫 |
八千代町 | 下山川行政区 | 髙﨑 隆 |
利根町 | 利根ニュータウン花の会 | 森谷 栄之進 |
花いっぱい運動定着化促進事業とは
環境美化意識や自然を愛する感性を育むとともに、花づくりをとおした地域コミュニティの再生・活性化を図るため、花いっぱい運動に継続して取り組んでいる、または取り組もうとしている各種団体・学校を募集しております。
※令和2年度の募集は終了しました。
募集対象団体
花いっぱい運動に継続して取り組む意欲のある茨城県内の各種団体・学校
自治会、町内会、地域コミュニティ団体、子ども会、女性団体、高齢者クラブ等
助成額
1団体あたり5万円以内
おもな支援内容
花いっぱい運動を継続的に進めていくための費用の支援
支援の対象経費
ア 花壇の造成費用(プランター、鉢等の購入費用も含む)
イ シャベル等の道具の購入費用
ウ 花の種・苗等の購入費用
エ その他花いっぱい運動に必要と認められる経費
※ 令和2年の認定日から令和5年3月31日までの支出が対象
※ 飲食代・機械等の修繕費は対象外
応募方法
申込希望団体は、応募用紙(様式1、様式2)に必要事項を記入し、チャレンジいばらき県民運動へお申込みください。
応募締め切り
令和2年9月30日(水)
郵便の場合:当日の消印有効、メールの場合:必着
応募先
- 郵便の場合
〒310-0011 茨城県水戸市三の丸1-5-38 茨城県三の丸庁舎2階
チャレンジいばらき県民運動事務局 宛 - メールの場合
info@challenge-ibaraki.jp
過去の認定団体一覧
- 令和2年度花いっぱい運動定着化促進事業認定団体一覧(PDF形式)
- 令和元年度花いっぱい運動定着化促進事業認定団体一覧(PDF形式)
- 平成30年度花いっぱい運動定着化促進事業認定団体一覧(PDF形式)
- 平成29年度花いっぱい運動定着化促進事業認定団体一覧(PDF形式)
- 平成28年度花いっぱい運動定着化促進事業認定団体一覧(PDF形式)
- 平成27年度花いっぱい運動定着化促進事業認定団体一覧(PDF形式)
花いっぱい運動のつどい
平成29年11月11日(土)には、笠松運動公園において、「花いっぱい運動のつどい」を開催し、花いっぱい運動に継続して取り組み、定着化に努力されている団体・学校の方々に参加いただきました。
つどいでは、大好き いばらき 県民会議 幡谷浩史理事長と、(公財)げんでん ふれあい茨城財団 坂本憲照専務理事から、あいさつと認定書交付が行われました。次に、花と緑の環境美化コンクールの審査委員長である三澤一紀氏から、講演、花づくりのアドバイスをいただきました。
来年度以降も美しい花が咲く光景を期待しつつ、花づくりに尽力していただいている方々に感謝の念を伝えるつどいが実施できました。
『花いっぱい運動定着化促進事業支援団体・学校』提出書類のダウンロード
「活動報告書」の提出について
報告期間
令和2年度~令和4年度の3年間
報告時期
毎年度末までに、当該年度の活動内容を記入して提出
報告内容
活動内容を「活動報告書(様式1)」にまとめ、次の内容を含んだカラー写真(5枚程度)を添付して報告してください。
- 花壇の全景(認定看板の設置状況も含む)
- 種まき、水やり、草とりなどの活動風景
その他
報告書類送付の際は、同封の返信用封筒をご利用ください。
年度毎の報告期限
区分 | 報告期限 | 備考 |
---|---|---|
令和2年度報告 | 令和3年3月31日(水) | 年度毎に報告書様式を分けてありますので、ご注意ください。 |
令和3年度報告 | 令和4年3月31日(木) | |
令和4年度報告 | 令和5年3月31日(金) |
「支援金精算報告書」の提出について
報告期間
支援金(5万円)全額使用後、速やかに提出
報告内容
支援金を支出した都度、その内容を記録し、領収書又はレシートを添付して報告してください。
※支援金精算報告書記載例参照のこと
留意事項
支援金は令和2~4年度にかけて使用可能ですので、計画的に使用してください。ただし、令和2年度分は、認定通知日(令和2年10月15日)以降の支払が対象となります。
支援金の対象となる経費一覧をご確認の上、支出に遺漏のないようお願いします。
その他のお願い
- 代表者や担当者が変更になる場合は、必ず手続きについて引き継ぎを行い、3年間、報告に漏れのないようお願いいたします。
- 学校で、3年間の活動報告期間中に統廃合の対象となる場合は、事前に事務局までご相談くださいますようお願いいたします。
- 報告で提出された写真は、ホームページや広報紙などで使用する場合がございますので、ご了承ください。